フトアゴヒゲトカゲさんとの生活

7歳のフトアゴヒゲトカゲの女の子おちょこさんとデザイナー兼イラストレーターの飼い主の生活です

先代のぷっちんの命日

ごぶさたしておりました。
毎日暑いですねー。

おちょこさんはあれから不思議なくらい食欲が戻り、毎日オクラの芽をモグモグ食べておられます。ただ、病気は良くなったわけではなく、元気に動き回ることはないのですが、ご飯の時はげんきです(^ー^)

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ほぼこのような感じです

さて、8月12日 
この日は先代のぷっちんの命日でした。

2014年の8月12日、飼い主が夜の22時ごろ仕事から帰宅するとぷっちんは一人で虹の橋を渡っていました。触った瞬間もうダメなことがわかりました。8歳でした。
この日は一人でわんわん号泣して、一人にしたこと、帰りが遅くなったことなどいろんなことを悔やみました。

初めての爬虫類の飼育をして6年でした。(2歳までは弟が飼育していたので)

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私が大好きだったぷっちんの写真。

とってもひとなつっこくて、みかんが大好きでした。

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亡くなる前日の写真。次の日に亡くなるなんて思えなかった。
ただ、6歳で初めて卵を産んでからは闘病の連続でした。なので元気だったわけではなく、いつなくなってもおかしくない状況ではありました。

卵は3回産んだのですが、詰まったこともあり、産めなかったのか、腎臓が悪かったのか、最後はなぜ亡くなったのかはわかりません。一つ言えることは私飼い主にもっと飼育・病気の知識があればということ。情報があればということです。最後半年は病院へは行っていましたが、毎回水分点滴の繰り返しのみで、飼い主自身なにもしてあげられませんでした。このときはセカンドオピニオンということも頭に浮かびませんでした。

無力感と、寂しさと、後悔の毎日でしたが、飼い主には次にやることがありました。

ぷっちんを飼っている時からずっとペットショップに売れ残っていたフトアゴさんに、ぷっちんの病院代が大変だし、うちは1匹しかかえないからごめんよといっていました。


そして、ぷっちんがお空に行って18日後、

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「まだおるでー」

そんな感じでいつも通り売れ残っていたフトアゴさん。ということで、飼い主はおちょこさんを迎えました。

あれから4年。この夏はおちょこさんのこと、連れて行かないでね、守ってあげてね、とぷっちんにお願いしていました。

おちょこさんは今日も頑張って生きております。
ぷっちん守ってくれてありがとう。お盆帰ってきてたのかな??

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おちょこさんを飼育しつつ、ぷっちんのことを思い出して実家に帰った時はいつもお参りします。

おちょこさんは6歳と1ヶ月になりました。

6歳を超えるとフトアゴさんの死への覚悟が必要になってくる、そう思うフトアゴさん2匹目の飼育です。でも、延命よりいかに楽しく満足させてあげられる人生にしてあげられるかを考え過ごすことにしています。

暗い話でごめんなさい。次は楽しい話を(^ー^)