フトアゴヒゲトカゲさんとの生活

7歳のフトアゴヒゲトカゲの女の子おちょこさんとデザイナー兼イラストレーターの飼い主の生活です

責任 4

ツイッターやブログでコメントありがとうございます!今日も続きを書いていきます。仕事が山積みなのですが、気分転換に(^ー^)←言い訳
さて、前回の記事でおちょこさんがどんな状態かということが大体解明されました。
ここからは先生とのその後の会話を記載していきたいと思います。

診断の結果その後・・・

病院D先生からまず言われたこと。
それは・・・『うちでは手術はできません。ごめんなさい、僕にはできないです。』
私『えっ?』

なぜそんなリアクションだったかというと、私はもし手術をしてもらうならここの先生にと思っていたからです。
でも確かにおちょこさんの状態を考えたら手術は無理だよね。そもそも麻酔をかけたらもう戻ってこない可能性の方が高い。それはぷっちんの時にもじゅうぶん理解していたこと。でも私はちょっとした望みを持っていたようです。

先生『それと今後の治療や手術をするかしないかは飼い主さんの気持ち次第になりますが、うちでは手術は難しいですし、通院も難しいと思うので、おうちの近くで見てもらえるところに通ってください。』

私「はい、そうですよね」

先生『それに、今の状態で手術をしてもお腹を開腹して腫瘍がとれないものだったら、フトアゴさんの負担になるだけです』

私「はい、わかります」

先生『ただ、もしCTを撮れてそれを見たら手術の可能性がもう少しでてくるかもしれません』

私「え?ほんとですか?わかりました。今後のフトアゴさんのためにも、きちんとしたデータもほしいので近くでCTが撮れる病院を探してみます!」

注意)この時の私はまだCTをとるのに全身麻酔が必要だということをまだ知りませんでした。

この病院の先生はとても詳しく丁寧に説明してくださいました。


あ!!ここで一つ比較して伝えたいことを思い出しました。間に挟みます。

病院の治療なのですが、診察台で診察をしてもらう時、飼い主が病状の説明をしたりしながら体重を測ったりしてくれます。そしてその後、注射をする際、ペットを奥の処置室へ連れて行く病院と、目の前で処置してくれる病院に分かれます。
どちらがいいっていうものではないですが参考までに。ちなみにほとんどが注射や点滴、エコーをしているところは見れないです。
私が通った中では病院Bだけが目の前で注射をするスタイルでした。

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病院Bでのおちょこ氏

余談ですが、おちょこさん、病院に行くと元気なふりをします。これはきっといつもと違う場所だから警戒をして目を開けて頑張っているんでしょうけど、飼い主からしたら自宅では目を閉じてぐったりしていたのに、病院来たら写真の様に目を開けてくるので「うそつけっ!」と突っ込みたくなりますw

おっと話がそれました。
飼い主は今後の闘病方針をとても迷いましたが、まずは体力を回復させてCTを撮影してもらうことを目標に立てました。

しかし、この病院Dを受診した後、まさかの変化が起こります。

病院Dを受診するまでのおちょこさんは徐々に弱っていっており、流動食を食べて持ちこたえていました。家にいるときも顎を上げて過ごすことはほとんどなく、ずっとぐったりとしてあまり動かない状態でした。

※今だから言えるのですが、この6月末から7月末に私がインスタやツイッターに上げた画像は、皆様に心配をかけたくないという気持ちから、特に元気に見える写真や、日光浴の時に目を開けてくれた時のものを使っていました。

しかし、病院Dから帰宅後、おちょこさんは飼い主の心配をよそに、毎日目を開ける様になり、バスキングまでしちゃう様になります。

 
 
 
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『なんで?』wwww   つづく

4月14日 おちょこさん倒れる 夜間救急で病院Bへ。貧血と診断され温めまくる。
4月17日 卵を産む 病院B
5月 病院Bに爬虫類の検査の設備がないことが判明
6月28日 へんなビクビクとげっぷのような症状が頻発し病院A
6月29日 病院Aで検査の結果、少しの腹水と影が。腸閉塞かもと診断 利尿剤と水分を点滴される。  
7月 おちょこさんの体調不良が続き、病院Aへ点滴に通う日々。
たまたま都合で再度病院Bを受診。病院Bの先生に血液検査の結果を見てもらったところ、腹水があって血液検査の数値がこれだったら腸の病気が一番疑わしいとの診断。
病院Aに点滴に通って数回目、点滴から帰宅後におちょこさんの容態が点滴前より悪くなる。
7月25日 意を決して病院Dへ。検査の結果胃がんの可能性が高いと診断。全てのことが繋がって納得。今後は体力を回復させてCTを取ることを目標にする。
7月26日 病院から帰宅後なぜか少し元気に。
8月1日 急に固形物のご飯食べ出す。なんで!!??⇦いまここ