日帰りで往復約500キロ
今日しか1日あけられない、いや、ほんとは今日も仕事しなきゃだけど( ´△`)
今日しか!なので意を決して、モヤモヤの解消にセカンドオピニオンにきました。
前回セカンドオピニオンは目の時、そして検査ができない病院でした。
今回はガッツリ検査をして見解を聞きにきています。
おちょこ氏の負担もあるのでこれが最後の遠出、セカンドオピニオン。
あっついねんけど
って顔をされています(^_^;)ごめん
昨日いつもの病院で注射してもらったからか、車の振動とあったかい車内だったからか、温浴を丁寧にしたからか、マッサージ効果か、道中に14日ぶりくらいにおしっこが出ました。
ただ、、、
色がほんまにヤバイ。
明らかに悪い状態なのがわかりました。
尿酸は出ず、へんなブヨブヨしたなにかがでました。
※お食事中の方すいません
でもこれはかなり助かりました!
1か月前のレントゲン、エコーのときは、おちょこさんの体内に10日以上分のおしっこやウンチがあったので、今日の検査はまだみやすいものが撮れるのでは?と勝手に思っています。
スッキリしたおちょこさん
不安の中診察室に入り、経緯を説明。
先生に前の血液検査をみせたりしましたが、これだけではわからないとのことで、検査をしていただくことになりました。
そしていま検査待ち。
ここで3件目なので、いろんな病院行きすぎかなと思いますし、飼い主のエゴや!と言われるかもしれませんが、私がおちょこさんと過ごして、病院の先生の診察の印象から、もう1人爬虫類に詳しい先生に詳しく検査をしてほしいと思った結果の判断です。
※決していままでの病院の先生に対して嫌な思いをしたわけではないです。
ブログを書いているいま呼ばれました。
診察室に入ったところ、腹水が溜まっているけど、腹水を抜いて成分を検査したら原因がわかるかもしれないて言われ、できれば検査させてくださいと言われました。
検査させてくださいと言われたのは初めてです。
おちょこさんに負担がなければお願いしますと伝えました。
針を刺す(´;ω;`)
おちょこさんごめんよ。
にくい腹水の原因がわかると良いな(´;ω;`)
時間がかかりそうなので、続きはまた後日書きます。
今朝のおちょこさん
早く治りますように。・°°・(>_<)・°°・。
なぜか今日は
ご無沙汰しています。
毎日ぐったりのおちょこ氏です。
しかし、なぜか今朝は、、、
キリッ!
目覚めが良かった(o^^o)
この後またぐったりしていましたが、ひと時でも目を開けてくれると飼い主安心します(*´ー`*)
病院へ
おちょこさんの病院の予約は日曜日でしたがあまりにも辛そうなので病院へ
車では緊張して目を開けますがケージでは動かず目も開けず、しんどくて熟睡もできていないようです(T_T)
少しでも楽になれば良いんだけど。
私にできることは働きまくり仕事を早く終わらせて病院に連れて行くことと、マッサージをしてあげることくらいです(T_T)
ほんとに回復しますように⭐️
フトアゴヒゲトカゲの病気 しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.6
経過報告 2
七夕の出来事
翌日 7月7日 土曜日
朝から豪雨。病院やってるかどうかと思いつつ、自宅より病院の方が安全だったので病院へ。渋滞を予想して8時出発。予約は11時すぎでした。
おちょこさんは相変わらずぐったりです。
友人に着いてきてもらうことにして、お家へ迎えに行き、そして病院へ。
今日何て言われるんだろう。体重が増えているのが気になるのでエコーだけは撮ってもらおうと決めていざ診察へ。
11時15分。診察です。
先生に現状を報告。体重を計るとやっぱり470g。エコーを撮ってもらうことにしました。
その結果、先週の腹水が3倍くらいの量に増えていました。ショック。フトアゴさんを飼い始めて10年くらい経ちますが、腹水が溜まったのは初めてでした。
そして先生の診断は。腹水が溜まっているので腸の動きが悪くなっているんだと思います。何か誤飲したりしていたら腸が詰まって腸閉塞になったりしている可能性もあるかもしれませんが、何か何でも食べちゃう癖とかありませんよね?と言われました。
・・・・
ははは、食ってますね。
でも飲み込めるものではないし、他に誤飲するものはないはず。
詳しくは念のためレントゲンを撮ろうということになりお願いしました。
レントゲンの結果
相変わらずキレイな骨格のおちょこさん、しかし5月に撮影したレントゲンと明らかに違うところがありました。腸の部分、なにか溜まっています。でもこれはう◯ちかもしれないし、正体は不明です。
結果利尿剤と、どこかに炎症があって腸の動きが悪くなっているのだろうから、抗生剤を注射して様子を見ようということに。今回は腹水もあるので、水分の皮下点滴はしないことに。自宅でも無理やり給餌させないようにとのことでした。
結論
どちらの病院でも腸が悪いという診断となりました。これが一致したことがなによりで、おおまかな原因がわかって飼い主的には少し落ち着きました。
今日腸のことを言われなかったらまた私はどちらの治療をするべきか、と困惑するところでした。
悩んでいた私でしたが、精密検査ができることを優先して、少し遠いのですがこの日行った病院でしばらく頑張ってみることにしました。
そして帰りの車のなか。。。
こんなに動くおちょこさんは久しぶりに見ました!
利尿剤が効いてもよおしてきた感じです。
そしてこの日は友人宅へ
着いたらお風呂を借りました。
おちょこさん、ずっと目を開けています。本当に注射が効いたようです。
そしてこのあと大量の。。。をしました。
この7月7日の数時間だけだったのですが、だいぶ体が楽になったようで、少しうろうろしたり、久しぶりに動くおちょこさんを見ることができました。
でも翌日からまたぐったりが続いています。
翌日7月8日も注射だけしてもらいに病院へ。
体重は440gでした。
根気よく頑張らないといけません。次の病院は7月15日となりました。
7月7日ツイッターでお誕生日祝いをいただきました!メッセージくださらなかったらおちょこさんのお誕生日を忘れていました!ありがとうございました(^ー^)
フトアゴヒゲトカゲの病気
しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.7 へつづく
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フトアゴヒゲトカゲの病気 しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.5
経過報告 1
先週の日曜日、病院に行って帰り少し回復したように思われたおちょこさんでしたが、帰宅後からまたかなりしんどそうな状態に。きっと水分の皮下点滴で少しだけ脱水が回復したというだけだったようです。
おちょこさんの運命やいかに!
翌日 7月2日 月曜日
飼い主は仕事です。朝7時お薬と少しの水を飲ませて仕事へ。
月曜日は18時に終わるのですが、この日は仕事先で少し話があったので、帰宅は20時でした。生きてくれているか…そんな心配をしながらおちょこさんの好きなスイカを買って帰宅。
ほっ、生きてる。
とりあえず水分だけ補給!スポイトであげるとペロペロと舐めてくれました。
あぁよかった。これで暖かくして体力回復させておくれ。とあとは祈るのみです。
翌日 7月3日 火曜日
昨日より増してしんどそう…。
あーん!今日もなんとか持ちこたえておくれ。次に病院へ行けるのは予約できた7日の土曜日です。ただ、隙あれば行きたい!でもおちょこさんの通っている病院は人気で予約をしていなかったら3時間待ちでした(予約なしでも診てもらえますが、最後の最後になります)。これはこれでおちょこさんに負担がかかる。そんなことを思いつつこの日も朝薬とお水をあげて仕事へ。
帰宅後、様子は変わらず。ただ、この日の夜から少しずつお水の摂取も嫌がるようになりました。飼い主のもやもやが募ります。
本当にこのまま皮下点滴と飲み薬だけの治療でいいのだろうか…。
翌日 7月4日 水曜日
今日も仕事。おちょこさんに薬を飲ませて仕事へ。18時に終わったので急いで帰宅。おちょこさんの様子…。変わらずしんどそう。
見ているだけでも辛いものです。
翌日 7月5日 木曜日
今日も仕事。朝から仕事の打ち合わせでこの日は帰宅後自宅作業をすることに。打ち合わせが終わってお昼頃帰宅。お薬を飲ませて様子をみます。水は飲みたくないようです。お腹がパンパンになっていました。
え?ご飯を食べていなくて水もそんなに飲んでいないのになぜだろう…。
夕方病院へ行こうかな。。。
そう思っていた時に電話が。仕事の打ち合わせが1件入りました。車で向かうのでせっかくなのでおちょこもつれて帰りに病院へ行くことに。
夕方5時
打ち合わせが終わって病院へ。ただ、血液検査をしてもらった病院へは行くことができませんでした。この日から台風の影響で道路の混雑と、高速道路の規制、警報がでたりで血液検査をしてもらえなかった前回お世話になった病院へ。取り急ぎの処置が必要だと思った飼い主の判断です。そこで再度セカンドオピニオンもして欲しかったので。
病院へ着いて1時間名前がよばれ、診察室へ。
ずいぶん色が黒いですがちょっと寒かったからだと思います。カイロや湯たんぽはしているのですが、診察中は使っていないので。
そして体重がなんと470g!
明らかにおかしい。前回420gで帰宅。そこから5日。ご飯もほとんど食べていません。
先生に、血液検査の結果を見せました。
すると、『これは腸に異常があると思います。この血液検査の表のAlbとGlbの値が低いのは腸が悪いということだと思います。Glbは基準値に入っていますが、一番ギリギリしたなので、これはこの年齢のフトアゴさんだったら低い数値だと思います。4くらいあっていいはずです。疑うのは腸の病気で免疫系だったらやはりステロイドを使うのがいいと思います。』(本当はもっともっと詳しく説明してくださいました)
そこで、私は前回病院で先生がステロイドは爬虫類さんに使うべきではないと言われた話をしました。すると、『確かに病院によって治療方針は違うと思うし、僕もなんでも感でもステロイドと言っているわけではなく、もし僕が疑っている腸の病気なら輸血かステロイド治療が効果的だから今良くなるようにいっているんですよ。ただ、飼い主さんの気持ちが大事なので今日抗生剤だけというお願いをされたら僕はその治療をします。』と言ってくださいました。
そして横に置いていたエコー写真を見た先生が
『この腹水について説明はありましたか?』
と聞かれたので、「これくらいの量なら問題ないとのことでした」と伝えると
『血液検査の結果で腹水がたまっていたら間違いなく腸の病気だと思います。僕が飼っていたら迷わずステロイド治療をします!』と断言されました。
さて、ここからは私に判断が委ねられました。ステロイド治療か、血液検査をしてもらった病院でまずは元気になるまで皮下点滴で水分補給か。
ただ、私は7日に前回の病院に予約をいれていました。この日の先生にも7日に病院に予約をいれていますので、7日はそちらの病院に行きますと伝えました。
おちょこさんの様子は帰りの車の中は少しだけ目を開けている時間が長かったですが、金曜日もぐったりと寝たままでした。
そして本日7月7日七夕の日。
フトアゴヒゲトカゲの病気
しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.6 へつづく
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フトアゴヒゲトカゲの病気 しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.4
採血の結果と他のトカゲさんとのデータ比較
前回のブログで血液検査の結果を文字で説明しましたが、せっかくなので受け取った結果表をお見せしたいと思います。今回載せるものの他にも、おちょこさんの血液検査の結果も2年前のものもありますので、後日またブログにあげる予定です。
血液検査の結果
ここからわかること。
- 貧血は軽度である。
- 少し脱水と栄養不足がある。
- 尿酸値が高い。
- 発情しているに場合はカルシウムが足りていない。
以上のようなことを先生から言われました。
この結果を見た私の反応は。
思っていたより悪くない?!
ただ、その次にこんな疑問が生まれました。
じゃあなぜこんなにしんどそうなの?
先生曰く、栄養不足などは消化器系のどこかに以上が出ていてうまく栄養を吸収できていないのではないかとのこと。でもまずはこの具合の悪そうな状態を回復させてあげるのが先とのことでした。
素人的には具合が悪い病気の元を直さないと栄養ずっと吸収できないんじゃない?と思ったのですが、それは点滴と飲み薬で補っているので根気良く点滴、水分補給、栄養補給をすることが大事ということになりました。
友人のフトアゴはちまるさんとの比較
実は先日つい1週間ほど前に友人のフトアゴさんが急に頭を震わせて病院に行った際付き添いました。
友人曰く
「頭を携帯のバイブ機能のようにブルブルと震わせてちょっと歩いてまたブルブルっていうのを繰り返した」というのです。
謎すぎる症状ですよね?!でも動画は残っていません。同じ症状を体験された方はいますでしょうか?
そんな友人のフトアゴさんも血液検査をしてもらいました。
※おちょこさんとは別の病院です。
※おちょこさんと性別は異なってオスのフトアゴさんです。
いつもはおちょこさんもはちまるさんくらいの項目があるのに、今回項目が少ないのはおちょこさんは貧血もあったのであまりたくさんの血を取れなかったからか、検査項目も少し絞ってしてくださったのかなと思っています。
真ん中がおちょこさんの数値です。
これを見ると病院によっても基準値が違うことがわかります。
カルシウムの数値に関してはおちょこさんの病院では正常値に入っていますが、別の病院では少ないという判断になります。
Glu(血糖値)に関して写真に反映できませんでしたがはちまるさん215に対しておちょこさんは219なので基準値だと思われます。
尿酸値に関しては、はちまるさん、おちょこさんとも高めです。フトアゴさんは腎不全君の子が多いです。以前飼っていたぷっちんも腎臓が悪いとずっと言われていました。これはどれくらいの割合なのかぜひ知りたいところです。
というわけで血液検査の結果では詳しくはわかりませんでした。エコーも異常なし。ただものすごく食べていたのに栄養不足なので、胃腸に何らかのトラブルがある可能性がでました。結果、栄養と胃薬と抗生剤と水分補給、この治療を継続してよくなることを祈るのみとなりました。
原因がわからずぐったりしているフトアゴさんを見るのはとても辛いですが、できるだけのことを全力でしてあげたいと思います。
土曜日、日曜日と点滴に通いましたが、まだ病院に行って3日目、根気強く治療をして、また経過報告をさせていただきます。
フトアゴヒゲトカゲの病気 しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.3
いざ採血へ! その時事件が!
前回の続きです。エコーの結果卵胞は見当たらなかったのでいざ採血へ!この病院では採血、注射などは奥の部屋の見えないところで預かってしてもらいます。
なので飼い主は診察室の外のベンチで待機。この時は本当に不安でドキドキします。
2018年6月29日 午前 つづき
採血が終わり結果を診察室の前で待っている時のこと。。。
隣には2人の外国語を話すマダムがお待ちでした。
ふとおちょこさんを除くと・・・
「???」
しっぽをあげている。。。
やばい!!!
そう!これはう◯ちのサイン!
マダムにこんな臭いを嗅がすわけにはいけません!!
急いでキャリーバッグを抱えてトイレへ!!
実はおちょこさんこの10日間うんちをしていませんでした。
しかもここ最近はずっとお腹の調子が悪かったようです。
うんちが出ないのも体調不良の原因かもしれないという話はしていました。
おちょこさん借りていた湯たんぽのタオルの上にやっちゃいました。
足にもついて大変なことに!
急いで洗おうと思ったその時
『おちょこさーん』
やばい!呼ばれた!どうしよう。。。。
ええーーーーい!この際検便もしてもらおう!!
飼い主開き直ってそのまま診察室へいきましたw
診察室にて・・・
先生おちょこさんうんちしちゃいました。。すいません!!
でもせっかくなので検便お願いします!
ということで、先生にキャリーバッグごとお渡し、
しかも湯たんぽのタオルの上にしてしまって、と謝ると先生が
「でも逆にタオルの上でよかったですね!(おちょこさんのバッグが汚れなくて)」
と言ってくださり、おちょこさんの足は先生が拭いてくれました。先生ありがとう(><)
そしていよいよ血液検査の結果を聞く時間がきました。
検査の結果は・・・・
- 栄養不足
- 腎臓が少し悪い(これはおちょこさんを迎えた時にしてもらった検査の時からなので生まれつきと思われます)
- カルシウムが少し足りない
- 脱水
意外なのですが、貧血が出ていませんでした。
え???
前回の時は貧血でその治療をしたはず!!
そこで、昨日のブログで書きましたが、以前の病院で処方してもらっていた薬を聞いておいてくださいと言われて聞いた結果を先生に伝えました。
その病院(以前救急で診てもらった病院です)での診断は
自己免疫性溶血性貧血 の疑い。
診断の理由
- 救急で行った際おちょこさんの舌が真っ白で貧血状態だった。
- 最初のその治療が効いた。
おちょこさんは先生の治療のおかげで確かに元気になりました。
そしてその時のお薬の名前がこちらです。
プレドニゾロン 血液の病気のためのお薬。
エンロクリア150 抗生剤
これを先生に伝えました。
すると、プレドニゾロンはわんちゃんや猫ちゃんの自己免疫性溶血性貧血では使われますが、爬虫類さんにこれはちょっと危ないです。ステロイドが入っているのでお勧めしません。とのことでした。
そしてもう一つのエンロクリア150は抗生剤なのでこの薬が効いていた可能性もあるので、こちらは今回も処方しますとのこと。
ステロイドは確かに人でも使うのは注意しますよね。
私は喘息なのでステロイドが入った吸引をしていますが、うがいが欠かせません。
アトピーに塗る薬も子どもには避けたりしますもんね。
前回の病院の先生もすごく良くしてくださって、その時のおちょこさんは先生に助けてもらいました。ただ、やっぱり血液検査は大切でセカンドオピニオンもできればしたほうがいいと思ったと同時に、やっぱり精密検査ができる病院をかかりつけにしておくべきだと痛感しました。
4月の段階でこの結果が出ていたらもっと早くから絞った治療ができると思ったからです。声も出せないフトアゴさんなので、できるだけ変化に早く対応してあげられるようにこれからはさらに注意したいです。
次回は血液検査の結果を他のフトアゴさんのデータと比較していきたいと思います!
検査の正常値も病院や個体によって違うようです。
正解がないフトアゴさん、もっとたくさんのデータが記録に残ればいいなと思います。
フトアゴヒゲトカゲの病気
しゃっくりのような痙攣とゲップのような空気 vol.4 へ続く